不妊症に有効な漢方薬


不妊症と漢方薬

京都の長岡京市、向日市にある【みやもと鍼灸整骨院】より

こちらのブログ“■不妊症を身体への負担なく改善する東洋医学”で、鍼灸治療や漢方治療などの東洋医学が、身体への負担が少ない自然な治療法であるとご紹介しました。

今日は漢方薬に絞ったお話しをしていきます。

漢方薬とは

発祥元の中国では約2,000年前から実践されているお薬のことです。

さまざまな植物の根や葉、花、皮、または動物や鉱物などを原料としています。
症状に合わせて、有効成分を持つ生薬を配合します。

とても身近なところでは、かぜ薬として知られる葛根湯や、胃腸に効果的な漢方胃腸薬などなど。
「おなかの脂肪を落とす」と、テレビCMで放送している防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)も漢方薬になります。

漢方薬の効果が表れるタイミングは人それぞれですが、3~6ヶ月で実感できることが多いようです。
西洋医学的に考えて、血液や細胞が作り変えられるのに、それくらいの期間が必要だからといわれています。

漢方薬に副作用はないの?

不妊治療でよく処方されるクロミッド。
排卵誘発剤として使用されますが、お腹の張りや吐き気、卵巣刺激過剰症候群(OHSS)、多胎妊娠などの副作用が心配されます。

一方、漢方薬にはクロミッドのような即効性はないものの、すべて自然のお薬なので副作用は起こりにくいと考えられています。
しかし症状が的確に伝わっていなかったり、自己判断で勝手な使用をすれば、期待した効果が得られないこともあります。

また、胃腸の弱い人の中には、胃もたれや吐き気、下痢などを起こす場合もあります。
漢方は食前に服用するのが一般的ですが、上記のようなケースでは、食後の服用に変更されることもあります。
いずれにしても気になる症状があれば、漢方を処方してくれたお医者さんに相談するといいでしょう。

不妊治療でよく使われる漢方薬

女性

  1. 当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)…生理不順、月経痛など
  2. 桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)…月経痛、不正性器出血、無月経、子宮内膜症など
  3. 温経湯(うんけいとう)…生理不順、冷え症など
  4. 加味逍遙散(かみしょうようさん)…イライラ、ストレス、ホルモンバランスの調整など
  5. 十全大補湯(じゅうぜんだいほとう)…体力増進、慢性疲労症候群など

男性

  1. 八味地黄丸(はちみじおうがん)、補中益気湯(ほちゅうえっきとう)…精子減少症、精子無力症、精子奇形症など

不妊症に有効な生薬

以下は不妊治療で使われる主な生薬で、これらの生薬を配合し、個人の症状や体質に合わせてオリジナルの漢方が作られます。
市販の漢方薬もこれらの生薬をブレンドしたものです。
※妊娠中には避けるべき生薬と指定されているものもありますので、必ず医師に相談しましょう。

  1. 当帰(とうき)…血に栄養を与え、循環を活性化させます。貧血症、月経不順、更年期障害などの婦人科の漢方として使用します。
  2. 芍薬(しゃくやく)…筋肉の痛みや緊張をゆるめ、血行不良の腹痛に使用します。
  3. 川芎(せんきゅう)…月経不順、活血作用、鎮痛作用など、血のめぐりを改善します。
  4. 地黄(じおう)…滋養強壮効果が高く、血に活力を与えます。
  5. 牡丹皮(ぼたんぴ)…婦人科疾患、月経不順、月経困難など、停滞する血行障害のあるものに応用します。
  6. 丹参(たんじん)…停滞する血をサラサラにして動かし、循環を促進します。また、イライラをやわらげる効果も期待できます。
  7. 山茱萸(さんしゅゆ)…頻尿や尿漏れなどに効果的で、男性のEDにも使用されます。
  8. 紅花(こうか)…血液の流れを改善します。月経痛や月経不順などの婦人科疾患にも効果的です。

 

 

西洋医療とは違った視点から不妊症を改善していく東洋医療。
現在では両医療を同時におこなうのが当たり前になってきています。

理由として、西洋医学でも解明できない不妊の原因がまだまだあるということ。(不妊原因の約20%は原因不明不妊)
そして、妊娠につながることはなんでも取り入れるべきという考え方。
身体への負担がほとんどない東洋医学なら、なおさら取り入れるべきでしょう。

 

京都の長岡京市・向日市のみやもと鍼灸整骨院では、不妊への効果が医学的に証明されている不妊鍼灸が受けられます。

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